学生団体RBSA創立時の想い

皆さん初めまして、代表の小川 嶺です。
今回は他にもたくさんの学生団体が立教に存在するのになぜこの団体を立ち上げたかの経緯を話したいと思います。

 

私がこの団体を立ち上げたのが2016年4月下旬の大学に入学してすぐの時でした。
4月に大学に入って何のサークル、何の学生団体に入ろうかなと先輩にも相談しながら色々考えていました。考えていくうちに、社会人になって即戦力として働ける人材になれる環境に属したいなと思うようになりました。しかし、そのような環境が整っている場所がなかなか見つけることができず、断念して団体を作ろうと考えました。(笑)
(多分自分がもっと探せば見つけられたと思いますが諦めてしまいました(笑))


そうと決めてからは、とりあえず手当たり次第に今からやろうとしてることをラインして興味ある人を見つけては話し、団体に勧誘することを繰り返しました。がむしゃらに走り続けた結果20人弱が集まりました。割と苦労はしたものの友達の輪が一気に広がったのでこれもこれでよかったなと思いました。(笑)

 

しかし、集まってからがやっとスタートで「立教で一番人気の学生団体にする」という
こと以外は決まっていなかったので、立教の他の団体や東大・早稲田・慶應の学生団体を研究してどういうことをやれば勝てるのかを考えました。

 

そこで見つけたキーワードがビジネスコンテスト履修冊子でした。
立教以外では東大のTNKや慶應KBCのようにビジネスコンテストに携わる活動をする団体はあったのですが立教ではそういう団体は存在していませんでした。しかし、ビジネスコンテストに出たいというニーズはとても多く存在していたので、そこを一つの軸とすることにしました。また、もう一つの履修冊子とは生徒が先生を評価した面白い情報がたくさん載っている冊子のことで、東大や早稲田・慶應では毎年新入生の8割が買うほどの知名度を誇っていました。しかしながら、立教ではそういった活動にニーズがあるものの活動している団体はなかったのでこれももう一つの軸と定めました。

 

一見ビジネスコンテストと履修冊子は異なるもののように見えるかもしれませんがこの二つにはつながりがあります。ビジネスコンテストはあくまでイデアを考え、製品を作ることがメインです。それに比べ、履修冊子はコンテンツももちろん大事なのですが、何人の人に買ってもらえるかというマーケティングの部分がメインとなります。

 

この二つを軸におくことで「アイデアを考え、製品を作りマーケティングを行う」という起業の一つの流れを体感することができるです。こういうことに取り組むことにより、本団体を創立するときに考えていた社会人になって即戦力として働ける人材になれる環境を作り出せるのではないかと思いました。実際どうだったのかなどの2016年度の活動についてはまた違うブログに記載しようと思うので第1弾はこんな感じにしておきます。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!